古本の買取価格や相場を決める4つのポイント

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20150526

「古本を高く売りたい」 誰もが古本を売るときに思うことでしょう。

弊社もなるべく高く買取りたいです。やはりサービスを提供する会社としては、お客さまが喜んでいただけることを望んでいます。「ありがとう!」が集まる会社を作っていきたいです。

ただ・・・・、やはり不納得があるのは事実です。

では、買取価格を決めているポイントが分かれば納得できるのでは?実は、ポイントはそんなに多くはありません。古本の買取価格を決めるポイントは4つだけです。

 

これからお知らせするポイントについては、インターネットのみで買取りと販売をする古本屋「セコハンバイヤー」のことを書きます。

古本屋にも色々な形態があります。古書などを扱う昔ながらの店舗型、大手が展開する新刊古本店、色々な形態を併せている複合型などあり、それぞれの買取価格があります。いずれは、ネット専業の買取価格が主流になってくると予想はしておりますが、現状は色々ありますので、含みおいてご覧ください。

 

買取価格を決める4つのポイント

最初に答えを書いてしまいます。

  1. その古本が販売されている価格(販売価格)
  2. その古本の売れやすさ(需要と供給)
  3. その古本の状態(個々の商品の特殊要因)
  4. その古本を買取り販売するまでの費用など(経費と利益)

これだけです。買取を行ったものを販売をして、その差額で古本屋は経費と利益をだしています。そのため、販売することを見越して買取価格を決定します。

 

買取価格を決める計算式

販売価格×売れやすさ×費用など-状態=買取価格

 

1.取引されている価格

インターネットで取引されている価格が元となります。古本を扱うネットショップは幾つかありますが、アマゾンが断トツのトップシェアです。

セコハンバイヤーの買取価格を計算するときも、アマゾンの最安値を基準としています。

 

2.売れやすさ

アマゾンの価格を基準としていますが、その他に、その商品が売れるのか、売れないのかが大事です。売れる場合でも、どのくらいの期間で売れるのかがポイントとなってきます。

アマゾンの最安価格で、同じ1,000円の商品でも、毎日何冊も売れる商品と1か月に1冊しか売れない商品があります。

毎日何冊も売れる商品であれば、出品すればすぐに売れる確率は高く、売れるまでの期間に値下がりは殆どないと予測できます。一方で1か月に1冊しか売れていない商品は、その間に値下がりするリスクが高く、またそのまま売れないということも考えなければなりません。

セコハンバイヤーの場合には、販売価格に対して、その商品が売れるまでの期間を予測して乗じています。3カ月あれば売れそうなものは販売価格×0.6、1年間で売れるかもしれないものは販売価格×0.2といった計算です。もちろん、すぐに売れるものは1.0に近い数字になりますし、売れる見込みがないものは0.1を下回る場合もあります。

 

3.古本の状態

古本にページの開きがある、日焼けがある、汚れがある、、、色々な状態があります。インターネットで販売するうえで、写真を撮ったり状態を言葉で表したりするのですが、「非常に良い状態です」と「〇〇部分に問題があります」と書くのでは売れやすさが断然違います。

そのため、状態が悪いものに関しては、非常に良いものよりも安い値段で販売します。

販売価格と売れやすさに影響する「状態」については減額となります。

セコハンバイヤーでは、状態が個々の商品により異なってきますので、どうしても計算に組み込むことが難しいです。そのため、ホームページで表示する価格は、状態のよく減額はない価格としています。送られてきた商品を確認して、必要に応じて減額となります。

 

4.費用など

古本を買取り販売するまでにかかる費用などは次のとおりです。

買取時の宅配料金、広告宣伝費、ホームページ維持やサーバー代のシステム費、アマゾンなどへ支払う販売手数料、販売時の宅配手数料、人件費、法人の運営費などです。

セコハンバイヤーの場合は、販売価格やその他要因にもより前後しますが、販売価格の半分が費用としてかかっています。

 

 

実際に販売価格や売れやすさを調べるには?

販売価格を決める要因については分かったけれど、具体的にどう調べればよいか分からないですね。業界独自のデーターベースなどがありそうです。

しかし、実際には、無料で誰でも調べることができるサイトがあります。(「費用」については各社ごとになり、画一的に調べることは難しいです。)

2015-05-26_2307

モノレート http://mnrate.com/past.php

 

このサイトでは、アマゾンで販売されている商品価格の推移や販売頻度などを確認できます。上記の画像は、「人生がときめく片づけの魔法」の検索結果です。

本以外にも、アマゾンで販売されている商品のすべてについて調べることができます。

詳しい見方については、別記事としたいと思います。

 

古本屋でよくある不納得

もうここまで読んでいただければ、買取価格について納得していただいているでしょう。

ただ、最後に買取価格に納得いただけないケースについて紹介しますので、さらに理解を深めていただければ幸いです。

 

1週間前に新刊で購入した本が、こんなに安いの?

お客さま側から考えれば当然ですね。1,500円で購入したビジネス書が1週間で100円以下の価値になるの?

これは、新刊で購入する価格が古本の買取価格を決めるポイントではなく、古本の販売価格が買取価格を決めるポイントだからです。

新刊書店には、新品が置いていますが、すでに古本の販売価格が低いものも少なくありません。また、初版から時間がたったものでも人気のあるものは置いてあるために、こういったことが起こります。

もし、本を買う際に買取についても考えている場合は、買う前に古本価格を調べることをされると良いかと思います。

 

すごく状態がよいのに、なぜ買取価格は安いの?

新品のように綺麗な状態なのに、古本屋からは低い金額を提示されてしまったときはショックを受けます。

こちらは「買取価格の計算式」が分かっていれば理解できます。

状態については、買取価格を決めるポイントの1つではありますが、あくまでの最後のマイナス部分です。古本の販売価格が低かったり、売れにくい商品の場合は、いくら状態が良くても買取価格は低くなります。

 

アマゾンで5,000円で売れらているのに、なぜ買取価格は500円なの?

そうですよね。どんだけ利益率が高いんだ!と思ってしまいます。

こういうことが起こる原因は、売れにくいことが主因です。(古書店の費用などが高いことも原因の1つとなりますが、今回は除きます)

アマゾンで5,000円で売られていたとしても、売れない商品は古本店にとっては不良在庫です。

1週間で売れるのであれば買取価格は高くても大丈夫です。しかし、1年たっても売れることが予測できない商品は、売れずに破棄することも考慮しなければならず、買取価格を低くせざるおえません。

 

 

まとめ

買取価格のポイントについて、いかがでしたか。

少しでも買取価格に対する理解が深まっていただけたならば幸いです。

利用されるお客さまが、納得して取引していただけることが弊社の喜びです。そのため、セコハンバイヤーでは商品の買取価格をいつでもだれでも調べることができるように「買取価格サーチ」を導入しています。計算式は、この記事でご案内ものを基本としております。

買取価格サーチ

http://2ndhand-buyer.com/?type=item_search

宅配買取りの際、お送りいただく前にあらかじめ買取価格が分かりますので、是非、ご利用ください。

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